大豆の栄養そのままに
  人間の三大栄養素と呼ばれるたんぱく質、糖質(炭水化物)、脂質のうち、豆腐にはたんぱく質と脂質が豊富に含まれています。

豆腐たんぱく質は、必須アミノ酸がバランスよく含まれ、脂質には、コレステロールを下げるリノール酸が中心となっています。 ほかに、ビタミンB1、ビタミンE、カルシウム、亜鉛、カリウムなど有効成分が豊富です。 これらは動脈硬化、高血圧、心臓病、骨粗鬆症、糖尿病などの予防、老化防止に働きます。また、植物性たんぱく質なので、肝臓の機能を回復させる作用も期待できます。
糖質は大豆オリゴ糖が主成分となっているので、腸のはたらきを整えて活性化させ、消化吸収を助けます。
また、大豆や大豆加工品は亜鉛を多く含んでいます。 亜鉛は細胞の新生や分裂に欠かせない酵素の原料となるミネラルです。 免疫機能にも関わっており、感染症を予防したり、味覚を正常に保つ働きがあります。 その他、骨粗鬆症の予防や更年期障害を緩和させるイソフラボンや総コレステロールを低下し、 動脈硬化を予防するレシチン、血液中のコレステロールを低下させ脂肪の蓄積を防ぐサポニンなどが含まれています。
豆腐を作る際に出るおからと合わせて食べれば、おからには、 食物繊維やカルシウムを多く含んでいるので、大豆の栄養をあますところなく採ることができるでしょう。
   

   
   
必須アミノ酸
  たんぱく質は、20種類のアミノ酸から構成されています。
そのうちの9種類は身体で合成されず、食事からとる必要があるので『必須アミノ酸』と呼ばれています。 この『必須アミノ酸』は、一番少ないものに合わせた量しか働かないという特徴があるので、バランス良く適量を食事から補う必要があります。
大豆のたんぱく質は、人間にとって必要なアミノ酸の20種類がすべて含まれていて、量も比較的バランスが取れている良質なたんばく質です。 また、必須アミノ酸も9種類が豊富に含まれています。

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